大分旅行、2日目は湯布院へ。
湯布院というと、字からも想像できるように温泉地ですが、温泉には入らず。
美しい由布岳に立ち寄りつつ、観光客で賑わう湯の坪通りへ。
つい車を止めてしまう美しさ、由布岳
別府から湯布院までは下道40分ほど。山を越えるルートです。山をぐんぐん車で進んでいくと、由布岳が見えてきます。
道路沿いに駐車場があったので、車を停めて眺めてきました。
火山性の土により、木が生えにくいっぽい？よくわかりませんが、中々見ることの出来ない草原が広がる山で、とても美しかったです。
湯の坪通り〜由布院駅前を散策
湯布院の観光エリアの中で、最もお店が多い通りです（多分）。
写真が悪いですが、たくさんの観光客で賑わっています（笑）
近くに車を停めて、まったり散策しました。湯布院、観光地なのに駐車代が終日500円とかでめちゃ安いです。
ちなみに国道から望むとこんな感じで、観光地感はゼロ（笑）
国道挟んで反対側は住宅地。めちゃくちゃ長閑です。僕の実家の周りもこんな感じで何もなくて、なんか実家帰りたくなりました（笑）
湯布院で立ち寄った、5つのお店
ここまで「湯布院なんもねーじゃん・・・」と思ってしまいかねない写真だったかもしれません。
ただ実際歩くとかなりハイセンスなお店が多く、特にスイーツのお店がたくさんありました。ごはん屋さんは少なめ。いくつか良い感じだったお店を紹介していきますね。
ゆふいん山椒郎
ランチで訪れた「ゆふいん山椒郎」は、湯の坪通りから一本外れた通りにある食事処。
20種類以上の野菜と肉（または魚）の入った「合わせ箱」をいただきました。野菜一つ一つがほんとに美味しい・・・。
ジャズとようかん
あれ！これどこかで見たことある・・・どこだっけ・・・と思って最後まで思い出せなかった「ジャズとようかん」。東京にも催事などで出店している模様。
実際に羊羹を購入したので、またレビュー記事を書こうかなと（笑）。ちなみにオリジナルのアパレルや食器などもめちゃ可愛いです。
CDも販売していて、ヘニングシュミートや小瀬村晶、ゴンザレスなど「雨と休日」っぽいセレクトだと思ったら、お付き合いもあるそうで。青葉市子のライブもやってたりと、ここにも大分カルチャー発信地があった・・・！
手作りピクルス「草庵秋桜四季工房」
こちらのお店は、季節野菜やフルーツの手作りピクルスを販売するお店。
棚に並べられた、ピクルスの詰められた瓶に光が差し込んでとても綺麗。試食させていただいて、とても爽やかで美味しかったので購入しました〜。カレーのつけあわせに。
カヌレ専門店「CARANDONEL」
ロゴがめちゃくちゃ可愛い、カヌレ専門店の「CARANDONEL」。ガラス張りのお店で、外の通りからもショーケースに並べられた美しいカヌレが目に付きます。
ついつい立ち寄って買ってしまった（笑）店内はめちゃくちゃお洒落で、カヌレもとても美しい・・・！
りんごののったカヌレを食べました。めちゃうまいです。
ギャラリー併設のクッキー専門店「LINGON cookies&gallery」
最後に立ち寄ったのはギャラリーも併設する、クッキー専門店の「LINGON cookies&gallery」です。
ナッツやドライフルーツを使った25種類以上のクッキーが店内に並びます。奥さんはここでお土産買ってました。
僕も一つ買って食べてみましたが、とても美味しかったですー！ちなみにお土産用の箱（写真2枚目）もめちゃ可愛いです。
まったり楽しめる湯布院
そんなに広いエリアでもないし、半日あればゆっくり見て回れる湯布院エリア。
タイムスケジュールを誤って金鱗湖に行けないという失態をおかしつつも、十分に楽しめました。個人的には秋の由布岳が気持ちよすぎたー。
この写真は助手席から窓ガラス越しに撮った写真。猫じゃらしやススキが午後の光に反射して、めちゃくちゃ綺麗でした。
この後別府に戻り、ほどなくして大分空港へ。スロウな大分旅行はこれにて終了です。
こうして振り返ると、めちゃくちゃいいところだったぞ大分！また行きたい！
温泉が気持ちいい季節ですので、みなさんも是非ー！では！
