大分県に行ってきました。
知り合いの結婚式があって、せっかくなので旅行することに。大分と言うと温泉がたくさんあるってことくらいしか知らなくて、全然ピンとこない土地でした。ただ会社でお世話になった先輩が大分出身で、なんとなく親近感もある土地でもあったり(その割には全然知らないという笑)。
土曜日の朝に東京を発ち、大分空港へ。これと言って何もない大分空港で、2時間半の待ち時間ができてしまったのですが、結構楽しみました。
この日はそのまま結婚式・披露宴、そして夜は別府駅の近くで飲んで終了。
結婚式があったのは「杉の井」というホテルで、ここからの景色が最高でした。
実際旅行したのは、日曜日の昼から月曜日の夕方にかけて、1泊2日でした。
別府、湯布院そして大分と車で回りました。別府を中心にそれぞれ30分圏内で、意外と回りやすい。
良い具合に田舎で、スロウな旅が出来ました。大分よかったなー。
今回の記事はダイジェスト的な位置づけで、訪れた場所やお店の詳細は別記事でじっくりと書いていきます。
1日目は別府・大分
旅行1日目は別府市と大分市を巡りました。
別府駅周辺
駅周辺にはいくつもホテルがあり、いずれも当然の如く温泉付き。また、大衆向けの温泉もたくさんあって、生活と温泉が近いなと思いました。
商店街はディープな雰囲気で最高。詳しくは別記事で触れようと思います。
鉄輪温泉
別府の中でも、特に温泉が集中し、街中の至る所から湯気が立ち込めるエリア、鉄輪温泉へ。
そこら中で温泉が湧く異様な光景もさることながら、古びた街並みも最高。別府商店街とはまた違う渋さがあります。
大分市にも少しだけ
日が暮れた時間から大分市にも向かいました。鉄輪温泉エリアから車で40分ほど。
目的は「大分県立美術館」と「カモシカ書店」。別府市はディープなスポットがたくさんありましたが、大分市にはアートとカルチャーが。いい街だー。
宿は別府タワー近くの「山田別荘」
別府タワーの近く、ディープな商店街とは駅前の通りを挟んで反対側のエリアに、宿をとりました。
山田別荘という、もともと別荘だった場所を改装して旅館にした宿。
2日目は湯布院へ
2日目、宿でチェックアウトぎりぎりまで寛いで、湯布院に向かいました。途中の由布岳の美しさに、つい車を止めてしまいました。
せっかく湯布院にきましたが、温泉に入らず(笑)
駅前から延びる、湯の坪街道に並ぶお店をゆっくりと巡りました。おしゃれなお菓子屋さんが多かったです。
観光客が多いメインストリートを少し外れると、ザ・田舎という感じなのも良い。
だいたい15時頃には切り上げて、帰路につきました。
スロウな旅行に、大分がいい
観光地巡りも欲張りすぎず、のんびりと大分を旅行しました。
観光地と言えど、生活感のあるローカルエリアと言う感じで、街全体のスロウな空気が最高でした。
今後数記事に分けて、各地で撮ったスナップやお店紹介をしていきます。お楽しみに。
大分を楽しむためにチェックした記事と本
▶︎https://photograpark.net/entry/2018/10/03/073009
▶︎この記事を読んだ人がみんな地獄に堕ちればいいのに(大分県別府市鉄輪温泉でだらだらしてきました) - Books だらり庵