GFX50S購入にあたり、いくつかのブログや記事を参考にしました。
他のカメラと違い、レビュー記事が少ないですし、ユーザー層も限られますが、GFXの魅力がヒシヒシと伝わる記事やブログをいくつか見つけました。これらの記事を見ながら、僕のGFX欲は高まる一方でした。
今回はそれらの記事やブログを紹介していきます。
photoyodobashi
まずはド定番ですが、ヨドバシカメラが運営するphotoyodobashiです。
GFX50Sの記事。GFX50Sレビューの決定版記事な気がします。
50Sに比べるとライトな記事、50R。
こういうお茶面で知性があふれる文章、Kさんっぽいです(笑)
他にもいくつかのGマウントレンズのレビューがあります。
THE MAP TIMES
こちらは皆の防湿庫、マップカメラによる情報ブログ。
個人ブログのような写真記事がたくさんあって楽しいです。しかも古い機材の記事も普通に更新されるのも良い。最近では初代X100の記事がありました。
もちろん、これらの記事も要チェックなのですが、マストでチェックしなければいけないのは富士フイルム上野氏インタビュー記事。
これらを読めば、なぜGFXを手にしたいのか、その理由がクリアになることでしょう。
まずは50Sの記事を。X-Transではない理由や、他社システムとの違い、なぜ中判を作るのか、などが語られています。ハッセルのHシステム用アダプタを作る発想なんかは、この人達ほんとカメラ好きだなって感じで心の中でギュッとしたい。
50Rの記事も必読です。50Sの記事より、富士フイルムの製品設計の合理が読み取れます。でも、ロジックから固めていくというよりは、感性を合理に落としていってるんですよね、このメーカーは。それが根強くファンを獲得できる理由なんでしょう。
富士フイルムはボディサイズと画質のバランスを、非常に重要視していることがわかります。
ひらくPCバッグをデザインした、いしたにまさき氏がGFX欲しいよおって悶ている記事があります。この中で氏が写真家森山大道に「なぜ35mmフィルムにこだわるのか?」という質問をされていて、森山大道の答えが
画質とカメラのサイズのバランスがいちばんいいのが35mmだから
です。
この観点は自分のカメラ・レンズシステムと撮りたい写真のバランスを考える、とても良い観点だと感じます。イマイチ結論が出ていない私は、カメラとレンズが増える一方ですが・・・笑
XICO
レビューやチュートリアルなど、役立ち情報満載のウェブマガジンXICO(ヒーコ)。最近はセミナー主催もされてたりして、僕も何回か参加したことがあります。
ヒーコでは、フォトグラファーの浅岡省一氏が数本のレンズと共にレビュー記事を書かれています。
作例も多数あって、特にポートレートで作品撮りをされている方に刺さるのでは・・・。
あと黒田氏がポートレート用レンズの記事で、GF32-64について触れています。この作例には結構背中押されました。ありがとうございます。
josephdagostinophotography
USのフォトグラファー、Joe D’ Agoistino氏のブログです。色んなカメラやレンズをレビューされています。
▶ JOE D'AGOSTINO | PHOTOGRAPHY
このブログに行き着いたのは、GFXにPentax67のレンズをつけて運用している人を探していたとき。
https://www.josephdagostinophotography.com/blog/2018/1/10/fujifilm-gfx-and-pentax-105mm-24www.josephdagostinophotography.com
そして僕がおおっ!となったのは、GFX50SにPlanar85/1.4をつけている記事です。
https://www.josephdagostinophotography.com/blog/2018/5/21/contax-yashica-zeiss-85mm-14-planarwww.josephdagostinophotography.com
この記事から得た知見は、35mm用レンズでもGFXのセンサーサイズをカバーするものがあるということ。これによって、僕のGFXに対する購入ハードルがグッと下がりました。
レイクォールのCYマウントレンズテスト記事
マウントアダプターを作っているレイクォールが、CYマウントレンズをGFX50Sにつけてテストした記事。これを読むと、中望遠以上のレンズはイメージサークルが大きく、GFXのセンサーをカバーすることがわかりました。これは大きな収穫です。
trevorrexgavin
こちらもUSのフォトグラファー。トラベルフォトが多いです。
GFX50Sに関する記事で、中判フィルムカメラ用の単焦点レンズをいくつか試しています。
この記事で僕はミノルタロッコールと出会いました。錚々たる中判レンズの中に、35mm用のロッコールが1つ。気にならずにはいられません。
海上撮影家が見た上海2
上海で撮影活動をされている、海原氏のブログ。
このブログはtrevorrexgavin氏の記事で気になった、ロッコールとGFXの組み合わせを調べていて発見しました。
この記事。ロッコールは45mmでもGFXのセンサーサイズをカバーするという話。さらに58mmF1.4という微妙な焦点距離のレンズの存在。この焦点距離はGFXにとって換算46mmになります。GF63の購入を諦めた僕にとって、これは吉報でした。なぜならGFXのセンサーフォーマットで標準域になる60mm前後のレンズがそもそも少ないのです。また、中判フィルムにおける60mmは広角レンズになるので、開放値が明るいものも少ない。 そんな中でRokkor 58mmF1.4の存在は貴重ですし、さらにそのイメージサークルはGFXセンサーサイズをカバーするんです。
海原さんは現在GFX50Rを使用されていて、オールドレンズばかりを使用しています。いくつかのレンズのイメージサークルテストもされていて、勉強になる記事ばかりです。
jonasrask|photography
Xフォトグラファーでもある、jonasrask氏のサイト。GFX作例や周辺機材情報が最も多いサイトなのではないでしょうか。
僕はこのブログを読んで、ロッコールを数本購入することに決めました(笑)
この記事です。なんと、10本以上のロッコールをテストされている・・・!しかも凄まじい作例。まず氏もテンションぶち上がっている通り、ほとんどのロッコールレンズのイメージサークルはGFXセンサーをカバーします。そしてロッコールレンズの良いところは、中古流通価格が非常に安い点とクラシカルな外観。難点を言うと状態の良いレンズが見つけにくいところでしょうか。
また、TECHARTのEF-GFXマウントアダプターのレビューも必読です。
こちらは電子接点付きのアダプターで、GFXでEFマウントレンズをオートフォーカス付きで使うことができるのです・・・!やばい。
料理写真教室フェリカスピコ佐藤朗のブログ
マウントアダプタ関連でもう一つ。 料理写真教室フェリカスピコ代表の、佐藤氏のブログです。
佐藤氏はCONTAX 645のレンズをGFX50Sで使用されていました。この記事、第3回まであるので是非チェックしてみてください。
fringerのマウントアダプタで、これはCONTAX 645のレンズをGFXで使うためのもの。しかもオートフォーカスと絞り制御も機能します。現状電子接点付きのGFX向きアダプタって、先に上げたEFマウントとこれだけなのでは。マニアック過ぎ。価格も高いけど、夢が広がる話です。
このアダプタに関しては、焦点工房(澤村徹さんが執筆)やMAPTIMESでもレビューが有りました。あわせて読んでみてほしいです。
Shinobu Osawa
とてもおもしろい経歴を持たれていて、デザインも撮影も制作もやっちゃう凄い人、大沢氏のブログ。
かなりのカメラ好きと見受けられ、GFX以外にも豊富な作例を見ることができます。
▶ 大沢 忍|動画 ドローン空撮 写真|山梨市 | Graphic & Web Designer , Photo & Film Creator
SIGMAのart40mmF1.4をGFXで使われている記事があって、これがめちゃくちゃ良いです。
Yamato Yoshizawa
結構古い友人でもある、プロカメラマンのヤマト氏のブログ。
彼は普段キヤノンを仕事で使用しているんですが、GFXをレンタルした際のファーストインプレッションを以下の記事にまとめています。
http://yamatoyoshizawa.com/kizai_blog/post-958/yamatoyoshizawa.com
結構ストレートなコメントが多いと思うので、参考になるかと。シャッター切れなくなる現象は、いまのところ僕のGFXでは発生していなので、アップデートで直ったのかな?
富士フイルム公式ブランドページ
忘れてました、公式。
このサイト、絶妙に回遊しづらい気がするんですが・・・GFX作例などには、下記のリンクから。
色んなXフォトグラファーの作例や、開発ヒストリーがチェックできたりするので楽しいです。
おわりに
いかがでしたでしょうか!購入の決意は固まりましたか・・・?笑
こういう先人たちのブログ記事を回遊しながら、機材購入に思いを馳せる時間が一番楽しかったりしますよね・・・。
特にGFXでのマウントアダプタ遊びは奥が深そうですし、純正レンズはコストが高いです。純正レンズと他社マウントレンズの併用は、GFX購入を現実のものへと近づける、ナイスな選択肢です。
最後に私の記事を貼りまして、GFXへのいざないとさせて頂きます。では!