今まで買ったカメラで最安。
年末、地元のハードオフの青箱(テンションがアガる、あの箱です)から救出したカメラ「オリンパスAF-10 SUPER」。
なんと驚異の108円(税込)!
裏面を見るとちゃんとデート液晶の電池が生きていて、「17 12 31」の表示。これだけでも108円の価値あり。
地元のハードオフで拾ったオリンパスAF-10 SUPER QUARTZ DATE。ちゃんと電池が生きてて、今日の日付表示だった。 pic.twitter.com/oSXvlCG9F0
— ニシムラタクヤ (@takchaso) 2017年12月30日
ということで、まあ壊れててもいいやと思って購入したのでした。
オリンパスAF-10 SUPERというカメラ。
調べると、発売は1990年で、僕と同い年のカメラだった。
昔、母親がオリンパスの似たような機種を持っていて何だか懐かしくなった。
多分コレ。
まるっこい外観
フロント面は丸っこくて可愛らしい。
レンズ部分は覆われていて、横にスライドさせるとレンズが出てくる。OLYMPUSのコンパクト機はこういうタイプ多いよね。XAとか。
うーん可愛い。レンズ周りの赤枠がキャッチーですね。
名前に「AF」とついてるだけあって、オートフォーカスのカメラです。
上から。セルフタイマーボタン、母親が使っていたものと一緒だ!
フロント。デート液晶があります。
レンズは35mmF3.5、ストロボは強制発光・禁止が可能
レンズは35mmF3.5の単焦点レンズ。ちなみにZUIKOブランドではない。なんか悔しい。
レンズの下にストロボON/OF/AUTOのボタンがついていて、強制発光・発行禁止・AUTOが選べる。
電池は単4×2本
電池は単4×2本という良心的な設計です。CR2とか2CR5とかじゃない手軽さ。
これこれ。Amazonってこういうのもしっかり扱ってるし、量販店よりも安い。すげい。
フイルム室
フイルム室です。モルトは前使ってた人が交換してくれたのかな。綺麗。
流石にこの時代のカメラはフイルム巻き上げ自動です。
写ルンです的にバシバシやっちゃう気軽さ
F値固定、シャッタースピードもオート、ストロボ制御可能、なんかこの気軽さ、写ルンですっぽい!
全体的にもっちゃりしているAF-10。横幅は写ルンですとほぼ一緒ですが、背は若干高い。
写ルンですより厚め。これ、手に持つと見た目以上に分厚く感じます。
ポケットにいれるとちょっとパツパツだ。
ちゃんと動きました!撮れました!
で、こいつそもそも動くのか問題。
電池を入れてシャッターを切ると「ウィシャコ〜ン」という中々大げさなシャッター音と、これまた大げさなフラッシュが見事発されました。これはいけるだろう、ということでフィルムを入れて撮影。先日現像から帰ってきまして、ちゃんと撮れてました!

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これの24枚撮りが部屋に転がってたので、こいつを装填しましたよ!
撮れた写真は、近日また記事にしたいと思います。では!