修理から戻ってきたCONTAX RX。
修理後1本目のフイルムから、有楽町周辺で撮影した写真を。
やっと何も不安のない状態で写真が撮れました。購入から2ヶ月近く経ってますね(笑)
今回もフイルムはSUPERIA X-TRA400です。
東京駅
大手町で降りて、東京の丸の内側から出ます。
丸の内oazoという施設と繋がっている出口から出ました。oazoには丸善があって、就職活動で東京に着た際によく行ってました。懐かしい。
当時は丸の内駅舎は改装中でしたが、今や広場も綺麗になりましたねー。開放的で気持ちいい。
芝生の緑が綺麗です。当たり前ですが、光と影でこんなに芝生の色が違って見えるのね。
ピント合わせにまだまだ慣れない。圧倒的視力が欲しい。
RXにはフォーカスエイド機能があって、ファインダーを除くとデジタル表示でピント合わせが出来ます。ギターやベースをやっている人ならわかると思いますが、チューナーをイメージしていただければと。
ただ、なかなか合焦を認めてくれない(笑)かなり手厳しいのです。ポートレートで使うといつまで経ってもシャッターが押せない(笑)
またまたピントを外してしまった一枚。小さい画面なら大丈夫。御影石で舗装された地面は光の跳ね返しが強く、レフ板の役割をしてくれました。
90年代感、ありません?
有楽町
東京駅丸の内側から、有楽町へは歩いてすぐ。
はじめてこの辺を歩いたとき、聞いたことのある名前の街がどんどん出てきて、これが東京・・・ってなった記憶がある。
ここら辺を散策していると、可愛らしいビルや渋いビルと出会えたり。
ガラス越しに撮ろうとしてうまくいかなかった。
東京国際フォーラムに着きました。
こういう何気ない階段、どうやって設計されているのか気になる。
この日は暑かった。もはや初夏みたいだった。この石のオブジェはひんやり気持ちがよかったらしい。
影から、光に向けて撮ってみた。良い感じの被写体が来るのを待ちつつ。前回もそうだったけれど、やはり強い光の表現がモヤっとしていて気になる。
今回の写真の中でも好きな一枚。有楽町の高架下で。
有楽町の無印良品。東京に引越してきてすぐに来たなあ。
フイルムは残り2枚分。有楽町のビックカメラで現像する魂胆だったので、早く撮りきりたいけど、そういうときに限って何を撮っていいかわからないもので。しかしこの写真の感じ、2018年とは思えない(笑)
これが最後の一枚だと思う。これもどうしようもなくなって撮ったけれど、結構好きだ(笑)
その場では確認できないけど
個人的な考えではありますが、フイルムの場合、デジタルみたいにその場で結果をすぐ確認したりできない分、被写体や構図とじっくり向き合うなーと。それが楽しさにも繋がったりするなと。
デジタルでも同様の撮り方は出来るかもだけど、ディスプレイ見ちゃうもんね・・・。あと、上限無いからやり直しで撮ろうってどうしても思う・・・。ディスプレイ隠して、SD容量めちゃくちゃ小さいやつにすればいいのか!?(笑)撮影体験としては近くなるかも。
まあデジタルの楽しいところ、フイルムの楽しいところ、それぞれを体験できるいい時代な気がします。写真は楽しいね。
じゃ!