大学1年生の頃からの友人、ミノルが浦和から十条に引っ越すというので、遊びに行ってきた。大学1年、かれこれ十年前だ。
ミノルは学生の頃からフイルムを中心に写真をやっている。アンビエント系の曲を書いたり、変わった工作をしたり、映像を撮ったり、とにかく万人受けとは程遠い制作をやっている。
学生時代に二度、彼の写真展を企画したことがあって、彼の人柄にも助けられ、どちらもとても良い企画になった。
彼のポートフォリオは以下のサイトから。
僕は写真をはじめる前から彼のスナップがとても好きで、少なからず影響を受けているなと思う。
東京で何となくローカルを感じる街、十条のスナップ。
そんなこんなで、十条周辺をふらふらスナップしました。
なんかあまり写真を撮らなかったんだけど、知らない街を久しぶりの友人と歩くのは楽しかったな。
Scene_1
十条〜東十条は商店街が賑わっている。
東京のいいところは、商店街が生きているところだと思う。
自分の地元の商店街なんかはシャッターが閉まる店が多い。
東京というとアーバンなイメージが先行するかもしれないが、実はとてもローカルな繋がりの中で生きている人が多いと思う。
人間関係が希薄なのは、意外と地方だったりして。
Scene_2
商店街から外れて、一度国道の方に出てみた。
高い建物が少なくて、東京っぽさが薄い。
Scene_3
再び商店街へ戻り、十条駅の方へ。
Scene_4
せっかくなのでミノルの新居へ行くことにした。
暗室を求めた結果、戸建てになったらしい。
なんと屋上に上がれる。アラーキーんちみたいじゃん。
景色もいい。夏はバーベキューだな。
結構な築年数の物件だけど、十条というロケーションも含め、彼らしい選択だと思うのでした。
以上です!
X100Fだけ持ってっても良かったなー。