2月、下記の記事で募った寄付のご報告です。
寄付報告
予定通り、ZINE「台湾、食べる風景」の2月28日までの売上分を、ヤフーのネット基金経由で寄付しました。記事を書く前に購入して下さった方を含め、合計10名の方がこのZINEを購入して下さり、売上金3,000円分を寄付することができました・・・!!!
※クレカ支払いとTポイント支払いと併せて、売上金3,000円相当+1,000円(私から)=4,000円です
実際、記事を書いたときは購入して下さる方がいるか不安(記事を見て、直接寄付という行動があったかはわからない)でしたが、結果的に予想以上の購入を頂けました。本当にありがとうございました!
所感など
この手の寄付方法については、いろいろと意見があるかなーと思います。商品を売りたいだけだろうとか、購入という行為を一回挟むことによるコストを考えると、その分を寄付した方が寄付される側にとっては良いとか、まあただの善者アピールをしたいだけだろうとか。
それらはある側面から見るとその通りかもしれないですね。
ただ恐らく、今回はトータルで本来はなかった3,000円分の寄付を生み出した気がします。ほんと感覚的で申し訳ないですが。
理由です。これは失礼なことを述べるかもしれませんが、今回ZINEを購入された方々のうち何人かはこの記事がなければ、(間接的でも)寄付をしなかったかもしれないです。また、今回ZINEを購入せずとも、記事がきっかけで寄付された方もいるかもしれません。あと、寄付しなくても台湾に興味を持った方もいるかも。
そういう意味で、今回の行動は3,000円分の人(購入者10名)がし得る、本地震における(間接的ですが)寄付金額を行動以前より押し上げたのではないかと。
記事がきっかけで寄付を取り止めた、なんてケースもあり得ますが、そこに至るほどネガティブな情報は入れていないので、可能性はかなり低いと仮定しています。
ちなみに今回のZINE、この記事のために作成していたら、ちょっと微妙だったかもしれない(結果論ですが)。おそらく作成コストがこの行動が生む総寄付金額を上回ってしまって、もともと寄付が目的であれば僕が作成コスト分をそのまま寄付した方が良いだろうから。
すみません、所感というか分析めいた感じになってしまいましたが、とにかくやって良かったです。今回のことで、ちょっとしたコミュニケーションが生まれたりしたのも、とても嬉しい事でした。また何か思いつきでやろうとするかもしれませんが、その際はまたどうぞよろしくお願いします。では!