会社から15分ほど歩くと、東京ミッドタウンに着きます。
リッツカールトンがあるとこです。
周辺は美術館が多くあって、以前は東京に遊びにくる度にこの近辺に立ち寄っていた気がします。
いざ住み始めると「いつでも行けるしなあ」となって中々行かなかったりします。
21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「土木展」に行ってきました。
当たり前の日常は、あまり知られていない「土木」の力で支えられている。
が、それを実感する機会って少ないよねってことで本展示。
「土木」が実際にどんな場所でどうやって使われていて、どんな力を発揮しているかが、コンパクトにまとめられたインスタレーションの中で体感出来るような展示でした。
マンホールに入れます。
perfumeの楽曲アプリの位置情報をもとに、東京の交通と人々の行動を観察できる。
渋谷駅の骨。こんなに深いとは・・・。
渋谷駅、新宿駅、東京駅のドローイング。圧巻です。
流れてくる水を、土でせきとめる。
他にもたくさんの展示がありました。
水道・電気・ガスや交通、建物もそうですが、無形のものである情報通信も土木技術あってのものですからね。
なかなかスポットが当たらなかったところですが、目からウロコ的な感じです。
会期は残りわずかですが、日常生活と結びついた展示なので、実感を持って楽しめますので是非。