写真好きの永遠の課題であろう、写真管理。
デジタルの場合、PCの容量をかなり圧迫しますよね。RAWで撮ると1枚あたり50MB前後になるので、一般的な500GB〜1TBのPCだとすぐいっぱいになります。
昔は1TBのPCなんて考えられませんでしたが、今みたいなサイズの写真データも一般的ではなかったでしょう・・・。これはイタチごっこなのです。
1TBのSSDとケースを購入
僕は少し前のデータは外付けHDDに保存しているのですが、その外付けHDDのデータを参照する時の速度に若干ストレスを覚えていました。
今回SSDを購入したのは、参照頻度が高そうなデータをSSDに保存することで、そのストレスを軽減するため。
前年のデータはこのSSD、それより前のデータは今まで使っていた外付けHDDに保管することに。
ちょうとAmazonのサイバーマンデーで1TBモデルをセール価格で購入できました。しかしセール終了後も中々の低価格で落ち着いています。僕が購入したときが¥ 15,480で、現在(2019.01.10)は¥ 17,980。500GBと1TBがお得ですね。
SSDだけだとPCに接続できないため、USB端子の付いたケースに入れます。
こちらのケースを購入しました。
が、あとからカッコイイの発見しました!買い換えようかな(笑)
ケースにSSDを挿入
購入したSSDだけだとPCに接続できないため、USB端子の付いたケースに入れます。
向きに気をつけて差し込むだけ。奥までしっかり入れる必要があるのですが、結構力が要ります。
使い始めはフォーマットを
使用する前に、SSDをフォーマットする必要があります。
以下はmacでのフォーマット方法。
ディスクユーティリティから、接続したSSDを選んで「消去」を選択します。
任意の名前を設定、フォーマットと方式を上記の通り設定して、「消去」。
すぐにフォーマットが完了します。
アイコンがオレンジ色に。これで成功です。
外付けHDDとの読み書きスピード比較
Disk Speed Testというアプリを使って、外付けHDDと今回買ったSSDのスピード比較をしてみました。
まずはHDD.読み書き共に130MB/sほど。
次はSSD。読み書き共に400MB/s前後で、HDDの3倍以上のスピード!
ポータブル用途にもよさそう!
SSD本体はスマホを一回り大きくしたようなサイズ感。ケースに入れてもかなりコンパクトです。 サイズは2.5インチで、これは一般的なポータブルHDDと同サイズ。 ポータブルSSDとして使うのもよさそうです。
Samsungをはじめ、各メーカーから出ているポータブルSSDはこれより更にコンパクトなのですが、容量あたりの値段も倍程度。
2.5インチのサイズで十分という方は、良い選択しかもしれません。