木製のデスクでずっとPC作業をしていると、段々手が痛くなってきます。
そんなときデスクマットがあると、手を保護してくれて負担が軽くなります。
僕はこれまで適当な革の端切れをデスクマットにしていたんですが、カットが規則的でなく、卓上が乱雑な印象に。既製品で良さそうなものを探していたところ、見つけたのがMIWAXのThe Desk Matです。
MIWAX The Desk Mat|老舗メーカーが作る、美しいマット
MIWAXは、株式会社ミワックスのマット専用ブランド。
ミワックスは1946年創業の文具・事務用品メーカーで、主にカッティングマットやデスクマットを生産しています。日本ではじめて透明のデスクマットを作ったのも、MIWAXだそう。透明デスクマット、学習机で馴染み深いし、カッティングマットは年度版の裏でお世話になりましたね。僕はコクヨのを使ってた気がするけど。
パッケージ
老舗メーカーながら、商品コンセプトやパッケージはかなり今っぽい。
筒に入ってます。
天井部には素材・カラーのサンプルが。
カラーは12種類から選べます。僕は「シーガルブラック」を選択。
PVCレザーかつ2,000円とは思えない質感
このデスクマット、2,000円とかなり安い。この価格なんで当然PVCレザーなんですが、抜群の質感です。
高級感もあって、表情も良いですよね。
PVCレザーなんで、水をこぼしたりしても安心。
サイズは620mm×300mm。横幅、iMac27インチとほぼ同じで収まりが良いです。
滑り止めもついてきました(なくしました)。
使用図です。僕はキーボードをまるまる載せてしまってますが、ちょっとはみ出すくらいでも良いかも。
このデスクマット、薄さが0.9mmしかないので、マットと机の間の段差が全然気にならないです。よく出来てるー。
オーダーメイドにも対応
このマット、特注対応もしてます。
MIWAXブランドのオーダーメイドページページでは3色しか選べないような書き方なんですが、株式会社ミワックスのこのページのPDFを確認する限り、12色すべて対応しているようです。
かなり自由が効くので、色々作れそう。
物撮り背景としても
こちらのマット、公式でも紹介されているように、物撮り背景としても活用できます。
公式で白背景のものが紹介されていましたが、今回購入したシーガルブラックも雰囲気出て良いです。
今回は自然光で撮影しましたが、ライティングして陰影つけたら、もっと良い感じになりそう。これは今後も活用していきたい・・・!
機能性・見た目・価格、とても良いバランス
レザーのマットって1万円は普通に超えてくるんですが、事務用品としてはデリケートです。
しかし事務用に振り切ると野暮ったすぎる。
MIWAXのマットは事務用品の機能性・耐久性と、プライベートなデスクに使いたくなる美しさのバランスが最高です。
物撮り用に、大きなサイズや別カラーも欲しくなってきました。
こっちの合皮も良い
以前紹介したOlivettiのノートパッドフォルダも、合皮ながら良い質感でした。MIWAXのマットより重たい印象です。