クリエイターズマーケット出展に合わせ、ZINEを作りました。
www.takchaso.com
デジタルで撮った写真の方が圧倒的多い中、選んだのはフイルムで撮った写真。
Although it is continuous, fragmentary everyday landscape
タイトル・内容について
「Although it is continuous, fragmentary everyday landscape」という長ったらしいタイトルを付けました。和訳「連続しているが、断片的な日常風景」です。
対象は常に連続的なものだけれど、成果物は断片的でしかない、というのが写真です。
ただ、その断片的なものから連続的な風景を想像したり、回想したり出来るのが写真という記録物の面白いところだと思います。
この写真集は非常に私的なものです。
私と妻はこの写真集から回想し、過去の出来事を繋げ合わせる頼りとすることが出来ます。皆さんは私の断片的な日常風景から、何を連想するでしょうか。
全ページ、写真を撮りました。
表紙も入れて全部で16ページを全て写真に撮り、ここで公開してみます。
※もし購入される予定があるという心優しい方で、購入後に中身を見られたい方はこの先すっとばして下さい!
もうこれで内容が全てわかってしまうわけですが、クリマでは立ち読みできたし・・・
そもそも、内容を知っている、ディスプレイ経由で見れるという状態と、モノ自体を所有している・手にとって見ることができるという状態は全然違うなと思います。
それはこうして写真を並べてみて、製本されたものが届いて、めくって眺めたときに改めて感じました。
ですので、こうして全ページの内容は知ることが出来ますが、手にする・めくる・色んな光の下で見るという行為はモノとして手元にあって初めて出来ることで、これを見て気に入って下さった方には是非購入して欲しいなと思います(笑)
林の写真なんかはPCで見るとパッとしなかったけど、紙に印刷されて、かつこの並び順だと全然印象が違ってみえて気に入っています。
他の写真も赤や白の線が入ってしまっていて、失敗といえば失敗なのですが、何か様になっているような(笑)
minneとSTORESで販売しています
気になる方は是非!
よろしくお願いします。