ブログ紹介文のところに"音楽"って入れているのに、一度も音楽に関する記事を書いていなかった。
学生時代、オルタナ・エモ・ハードコアが好きだった私。
この界隈の音楽が好きな人なら同意して頂けると思うのだけど、
どっかのタイミングでSSWやElectronicaに行き着く。それでハマる。
インディー界隈ってジャンルでぶった切られている感じはなく、どこか近い空気をもった音楽が集まる感じがする。
縦に掘ったり、横に掘ったりしていくと、ああーここがこう繋がるのか・・・ってなって凄く楽しい。
そんな話はさておき、今回は冬の朝に聴く音楽を。
ちなみに雨の日とかもいける。
何となく感傷的な夜にもいける。
なるべく部屋で聴こう。
気まぐれなコメントと共に紹介します。
Julie Doiron - Desormais
寒い朝、ストーブで部屋が温まるのを待ちながら。
静かさの中にも力強さがあるアルバムです。
- アーティスト: Julie Doiron
- 出版社/メーカー: Jagjaguwar
- 発売日: 2001/10/09
- メディア: CD
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Owen / The Rutabega Split EP
american footballの超名曲「Never Meant」のowenソロverが収録。
バンド版のエモさとはまた違う、メランコリーな感じ。
Owen - Never Meant [OFFICIAL AUDIO]
- アーティスト: Owen & Rutabega
- 出版社/メーカー: Polyvinyl Records
- 発売日: 2004/06/08
- メディア: CD
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いろのみ - ubusuna
のっそり起きてきて、これを聴きながらコーヒーを淹れたい。
いろのみ(ironomi) - "星 (Hoshi)" taken from album "ubusuna"
Akira Kosemura - Tiny Musical
朝にはちょっとエモーショナルすぎるかもしれない。
特に#6.Light Danceあたり、通勤途中に聴いたら途中下車して走りたくなってしまうかもしれない。
Akira Kosemuraはフィールドレコーディングを取り入れたアンビエントよりの作品とか、最近出た即興演奏の「One Day」とか、この作品よりもうちょっとくだけた感じのもあって、ぼんやりした朝はそっちのがおすすめ。(では何故これを選んだ)
【MV】Akira Kosemura - Light Dance
the sleeping beauty - auguries
穏やかな一日のはじまりに。
the sleeping beauty - prairie home suite part 1
- アーティスト: the sleeping beauty
- 出版社/メーカー: madeleine records
- 発売日: 2008/11/17
- メディア: CD
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the Books - Lost & Safe
私のオールタイム・ベストであります。Booksの中でも一番好き。
このアルバムを聴くと、雑然とした気分から開放される。
どんよりとした日の翌朝、是非聴きたい。
Smells Like ContentはPVもとても良い。
The Books - "Smells Like Content" (official video)
Mum - Finally We Are No One
いつの日かの、おぼろげな情景が浮かぶよう。
múm - Finally We Are No One [ Full album ]
おわりに
はじめてお題を作ってみました。